【11月29日(土)開催】2025年秋季懇話会のご案内

東京待兼会(経済学部同窓会東京支部)会員の皆様
皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
さる10月6日大阪大学免疫学フロンティア研究センター特任教授の坂口志文先生が、今年度ノーベル生理学・医学賞を受賞されることが決まりました。まことに名誉なことです。トランプ政策をはじめとする数々の問題点の中で一つの明るい話題かと思われます。
本年の秋季懇話会では、西畑一哉 大阪大学法学部同窓会東京支部長・二松学舎専務理事にご登壇いただき、「漱石アンドロイドとAIがもたらす未来」というテーマでご講演いただきます。講演概要は講師の下記要約をご参照下さい。
皆様のご健勝をお祈りするとともに、引き続き同窓会活動へのご支援、ご協力を重ねてお願い申し上げます。
東京待兼会会長 西本 麗(28期)
概要
日時
2025年11月29日(土)
【受 付】15:10~
【講演会】15:40~16:40
【懇親会】17:00~19:00
講演概要
テーマ
『漱石アンドロイドとAIがもたらす未来』
講師が属している二松学舎大学は、夏目漱石が在籍していた学窓で、その140周年を記念して漱石アンドロイドを作成しました。講師が東京学士会館で開催されたれた「大阪大学の集い」で、大阪大学基礎工学研究科の石黒浩教授と出会い、作成を依頼したことが始まりです。二松学舎では①漱石作品の朗読授業、②各種地方講演、③アンドロイドと文学をテーマにした学会等で活用しているほか、現在は、関西大阪万博の石黒浩教授がプロデュースしたシグニチャー館に出展しています。万博から戻った後は、AIを搭載し新たな実験を開始する予定です。AIは、生成AIの進展によって、人類の知性に限りなく接近していますが、一方で、「身体性」の治験にはアンドロイドが不可欠です。今後、アンドロイドとAIの組み合わせがどのような方向に進展するのか、漱石アンドロイドを元に解説したいと考えています。
講師
青雲会 東京支部長
西畑 一哉 氏(法学部27期)
【講師略歴】
昭和50年3月 大阪教育大学付属高校平野校舎卒業
昭和54年3月 大阪大学法学部法学科卒業
昭和54年4月 日本銀行入行
平成10年3月 人事局課長
平成19年6月 預金保険機構大阪業務部長(日本銀行総務人事局参事役)
平成24年6月 預金保険機構参与(日本銀行総務人事局参事役)
平成25年3月 日本銀行退職(参事役)、預金保険機構参与(調査部、預金保険部担当)
平成27年8月 預金保険機構退職
平成27年9月 学校法人二松學舍常任理事
参加方法
会場参加のみとなります。
会場
【講演会】二松学舎大学 九段キャンパス 九段一号館401号教室
※講演会前は青雲会の総会を行っていますので、教室奥側の入口よりお入りいただき、受付を済ませて、空いている席におつきください。
【懇親会】同キャンパス最上階のカフェテリア
住所:千代田区三番町6‐16
参加費
6,000円
※お申し込み後に送信される自動返信メールに記載の東京待兼会口座へお振り込みください。
※ご入金後のキャンセルによる返金を承ることができません。あらかじめご了承ください。
お申し込みについて
締め切り
2025年11月25日(火)
※参加費のお振り込みも同日までにお済ませください。
お申し込みフォーム
お申し込みを締め切りました。