大阪大学平野前学長登壇のイベントのご案内
東京待兼会会員各位
大阪大学の平野前学長が登壇される下記イベントについて、まだ定員に達しておらず各学部同窓会東京支部に案内のご依頼がありました。
京都での開催ですが、オンラインでの視聴もできますので、ご興味のある方はご参加下さい。
申し込みは下記のリンクから直接お願い致します。
東京待兼会
会長 西本 麗
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7月13日に高等研究所主催で松山大耕禅師、石井美保京都大学教授と鼎談を行います。
よろしければ、宣伝していただければ幸いです。よろしくお願いします。
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テーマは
いのちの輝きを探る ~新型コロナウイルから学ぶ~
宗教哲学X生命科学X文化人類学
です。
人類の歴史は多様性ゆえの発展と対立の歴史であった。技術革新と経済成長は地球規模での環境破壊、パンデミック、そして大量破壊兵器をももたらした。生命科学が神の領域に迫り、情報やAIが社会を支配しつつあり、いま人類は「第5の波」という大きなうねりの中にいる。
そのような中で、私たちは「生と死」をどのように捉えてきたか。経済成長第一主義の下で、自らの生存基盤に無頓着となり、知らず知らずのうちに「生と死」を視野の外に置いてきてはいないか。
だが一方、昨今の気候危機がもたらす巨大自然災害、新型コロナウイルスによるパンデミックでは、否応なく「生と死」の問題に直面せざるを得なくなっている。
私たちは、今こそ華美な経済的豊かさの幻影から覚め、本来の「生命(いのち)の輝き」に目を向けるべきではないか。真に豊かな未来を切り拓くために、新型コロナウイルスの人類への本当のメッセージは何かを考えたい。「生命(いのち)」のダイナミズムに希望を託し、「生命(いのち)の輝き」とは何かを探りたい。
参加は無料
会場40名、オンライン100名限定です
申し込みは以下のサイトからできます。