【2月3日(水)開催】特別講演会『仕掛学について』のご案内
東京待兼会会員の皆様
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
新年早々首都圏では緊急事態宣言が再発出されるなど、新型コロナ感染拡大の勢いが止まらない状況です。
同窓会活動にとっても逆風が続きますが、昨年12月に春季懇話会で実施できなかった大阪大学経済学部延岡健太郎教授の特別講演会、1月には東京待兼会三浦洋副会長の例会をオンラインで実施しました。
このたび、特別講演会として大阪大学経済学部の松村真宏教授にオンラインでのご講演をお願いすることと致しました。秋季懇話会の代替行事として位置付けておりますので、奮ってご参加下さるようお願い申し上げます。
東京待兼会では、引き続きオンライン機能の活用を図るとともに、感染状況が落ち着いてくればリアルの同窓会行事も実施したいと考えております。
会員の皆様のご健勝をお祈りするとともに、同窓会活動へのご支援、ご協力をお願い申し上げます。
東京待兼会会長 西本 麗(28期)
概要
皆さまは「仕掛学」をご存知でしょうか?「仕掛学」は、人の行動を変える「仕掛け」を対象にした新しい学問分野です。
松村教授は仕掛学の先駆者として活躍されており、今回東京待兼会のために仕掛学についてご講演いただけることとなりました。
テーマ
『仕掛学について』
講師
大阪大学大学院経済学研究科 教授
松村 真宏 氏
講師略歴
1975年大阪生まれ。1993年大阪府立八尾高等学校卒業。1998年大阪大学基礎工学部卒業。2000年大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程修了。2003年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。2003年東京大学大学院情報理工学研究科ポスドク、2004年大阪大学大学院経済学研究科講師、2007年准教授を経て2017年教授。2004年イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校客員研究員、2012年〜2013年スタンフォード大学客員研究員。博士号を取得した人工知能から研究テーマを変えて「仕掛学」を創始。仕掛けによる行動変容理論の構築と科学的証拠の蓄積、企業との共同研究による仕掛けの社会実装、小中高校生への教育・普及活動に従事。
主な著書
『仕掛学』(東洋経済新報社)
『人を動かす「仕掛け」』(PHP研究所)
『しかけは世界を変える!!』(徳間書店)
『ドーナツの穴だけ残して食べる方法』(大阪大学出版会) など
開催日時
2021年2月3日(水)18:30~20:00
参加費
無料
開催方法
WEB会議サービス「Zoom」を使用して行います。
ご参加にはカメラ・マイク機能のついたパソコン・タブレット・スマートフォンのいずれかが必要です。
参加希望者には開催前日に専用URLをご案内いたします。
お申し込みについて
締め切り
2021年2月1日(月)23:59
お申し込みフォーム
お申し込みを締め切りました。