【6月11日(金)開催】2021年春季懇話会のご案内

東京待兼会(経済学部同窓会東京支部)会員の皆様
経済学部同窓会メンバーの皆様

Withコロナの生活も1年以上となりましたが、全国的に変異株の広がりもあり第4波の真最中です。ようやくワクチン接種が始まりだしたことで少し先行きに明るさがうかがえますが、まだまだ気を抜けない毎日が続いています。皆様お元気でお過ごしでしょうか。

同窓会活動も大きな制約を受けていますが、東京待兼会ではオンライン機能を活用した例会、特別講演会を継続しています。

東京待兼会の基幹活動の一つである春季懇話会についてはすでに、6月11日(金)開催で堂目教授のご講演をいただく旨ご案内しておりましたが、現在の状況からは残念ながらオンラインによる開催とさせていただきます。会員の皆さんと顔を合わせお話しし、懇親の場を持てないことは大変残念ですが、ご理解いただければ幸いです。

堂目先生は2018年1月に大阪大学が2050年の社会を構想するために立ち上げたシンクタンク「社会ソリューションイニシアティブ」(SSI)のリーダーとして活躍されています。ご講演では、SSIの理念とともに、これまでの活動と現状、さらには万博やSDGsも含めた今後の計画についてお話しいただくとともに、ご参加の皆様と、ありたい社会、あるべき大学について議論できる場となることを期待しております。

今回は経済学部活動の枠を超えた興味深いお話をお伺いできる機会ですので、オンライン機能のメリットを最大限活かし、東京待兼会だけでなく広く経済学部同窓会メンバーの皆さんにもご案内させていただきます。今までにも増して多くの方にご参加いただき、活発な意見交換ができればと存じます。

最後に皆様のご健勝をお祈りするとともに、同窓会活動へのご支援、ご協力をお願い申し上げます。

東京待兼会会長 西本 麗(28期)

概要

テーマ

『命を大切にする社会を目指して
 -大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)の理念と活動-』

2018年1月、大阪大学は、人文学・社会科学の研究者を中心に2050年の社会を構想するシンクタンク「社会ソリューションイニシアティブ」(SSI)を立ち上げました。SSIは、「命」に着目し、命を「まもる」、「はぐくむ」、「つなぐ」という視点から様々な社会課題に向き合い、「命を大切にし、一人一人が輝く社会」を実現することを目指します。講演では、SSIの理念とともに、これまでの活動と現状、さらには万博やSDGsも含めた今後の計画についてお話しし、ご参加の皆様とともに、ありたい社会、あるべき大学について語り合いたいと思います。

講師

大阪大学大学院経済学研究科 教授
堂目 卓生 氏

講師略歴

1983年03月 慶應義塾大学経済学部 卒業
1985年03月 京都大学経済学研究科 経済学修士
1988年03月 京都大学経済学研究科 経済学博士
1989年04月 立命館大学助教授
1996年04月 大阪大学助教授
2001年12月 大阪大学教授
2006年04月 日本学術会議・連携会員

日時

2021年6月11日(金) 18:30~19:45
※今回はオンラインでの講演のみのため、懇親会はありません。
※途中での入退席自由です。

会費

無料

開催方法

WEB会議サービス「Zoom」を使用して行います。
ご参加にはカメラ・マイク機能のついたパソコン・タブレット・スマートフォンのいずれかが必要です。
参加希望者には開催前日に専用URLをメールにてご案内いたします。
※当日までに専用URLが届かない場合はご連絡ください。→ お問い合わせ

お申し込みについて

締め切り

2021年6月9日(水)23:59

お申し込みフォーム


お申し込みを締め切りました。